お薦め!GPS位置情報を偽装できるアプリ 5選【iOS/Android対応】
TwitterやInstagramなどのSNSで投稿する時に、プライバシーを保護するため、自分の居場所を共有したくない人がたくさんいます。また、位置情報ゲームを効率的にプレイしたいユーザーも多いため、多くの位置偽装アプリが開発されました。しかし、位置偽装アプリにも個人情報を盗んで信頼できないアプリもあります。そのため、ここではiOSとAndroidスマホ対応の信頼できる位置情報偽装アプリをご紹介したいと思います。
位置情報偽装 アプリ
iOSデバイスの位置情報を偽装できるAiseesoft AnyCoord
Aiseesoft AnyCoordはiOSデバイスのGPS位置情報を偽装できるソフトとして、WindowsやMacパソコンの経由でiPhone/iPad/iPodシリーズの製品の位置情報を世界の隅々に変更することができます。また、脱獄することが不要で、ただ数クリックするだけで、GPS座標を変更したり、移動ルートを偽装したり、カスタマイズされた速度で移動をシミュレートしたりできます。
メリット
- WindowsとMacOS両方に対応し、手軽にiPhone/iPad/iPodの位置情報を変更できます。
- GPS座標を設定することで、FacebookやTwitter、InstagramなどSNSの位置情報を偽装できます。
- 「ワンストップモード」「マルチストップモード」「ジョイスティックモード」と3つのモードにより、移動のシミュレートは可能です。
- 移動のスピードをカスタマイズでき、ポケモンGOなどの位置情報ゲームのプレイが可能です。
- GPXファイルを導入することにより、位置情報を更新、取得、または変更することができます。
デメリット
- 試用版では、場所変更や移動ルードのシミュレーションの利用には制限があり、最大で2回しか無料ダウンロードできません。
ステップ 1ソフトを実行
まずは下記の「無料ダウンロード」ボタンを押して、AnyCoordソフトをお使いのパソコンにダウンロードして、インストールしてください。
ステップ 2iPhoneをパソコンに接続
また、ソフトを起動してから、「免責事項」にチェックを入れて、「スタート」ボタンをクリックします。そして、 USBケーブルでiPhoneをパソコンに接続してください。
iPhoneをパソコンに接続
ステップ 3「場所を変更」を選択
GPS位置情報を偽装したいなら、インターフェースの左側にある「場所を変更します」をクリックしてください。すると、位置情報画面が表示されます。
「場所を変更」を選択
ステップ 4iPhoneの位置情報を変更
それから、変更したい場所の名前を入力するか、マウスで場所をクリックすることで、iPhoneの位置情報を変更できます。また、「変更を適応する」ボタンをクリックすると、iPhoneの位置情報を偽装できます。
iPhoneの位置情報を変更
iPhone/iPadのGPS位置情報を変更できるiTools
iToolsはiPhone/iPadの音楽や写真、ビデオなどのデータを管理、転送するのに特化したソフトですが、実はこのソフトにも「Virtual Location」というiPhoneのGPS位置情報を変更する機能も搭載されています。この機能を使えば、Pokemon GoなどのARゲームを効率よくプレイすることができるし、InstagramなどのSNSに投稿する際に、任意の仮想ロケーションをiPhoneのGPS情報に設定することもできます。
メリット
- 任意の仮想ロケーションをデバイスの位置情報として利用できます。
- データ転送、着メロ作成、データ復元など多様な機能が搭載されています。
- ユーザーフレンドリーなインターフェースを持ち、操作も簡単です。
デメリット
- 日本語に対応していないため、英語苦手な人にはあまり向いていません。
- iPhone 11以降、またはiOS 13以降の機種には対応していません。
ステップ 1iToolsをインストール・実行してから、iPhoneをパソコンに接続します。
ステップ 2そして、「Device」タブの「Device Toolkits」から「Virtual Location」を選択します。
ステップ 3すると、仮想マップが表示されます。また、希望の場所にピンをドロップします。
ステップ 4最後、「移動を開始する」ボタンをクリックすると、iPhoneの位置情報が偽装されます。
iTools - Virtual Location
Android向けの位置情報偽装アプリFake GPS 360
Fake GPS 360はAndroidデバイスの位置情報変更のニーズに応えるアプリで、スマホにインストールすれば、気軽に位置情報を好きな場所に変更することができます。FacebookやTwitter、Instagramなどのソーシャルメディア、またはほかのアプリを使う場合、これを使うと、自分の居場所を隠すことができます。また、お気に入りの場所をマークしてリストに保存することも可能です。
メリット
- 新しいGPSロケーションを選択する方法が複数あります。
- お気に入りの場所を保存して後で使用することができます。
- 検索機能により、新しい場所を探し、GPSのカスタム精度も高いです。
デメリット
- 特定のアプリとの相性が悪くて、アプリが勝手に終了してしまうこともあります。
- アプリ内のジョイスティックに問題があります。
ステップ 1スマホの「設定」を開いて、「端末情報」でビルド番号を7回タップして、開発者向けオプションをオンにします。。
ステップ 2そして、Fake GPS 360アプリを起動して、お気に入りの場所をタップするか、右上の検索アイコンにより、場所の名前を入力することで、GPSの座標を設定します。
ステップ 3また、決めた場所を「お気に入り」に保存するか、座標を長押しして、「Only Location」または「JoyStick 360°」をタップすると、スマホのGPS位置情報が偽装されます。
Fake GPS 360
AndroidのGPS情報を変更可能なFake GPS Location
Fake GPS LocationはGPS偽装ツールの中でよく利用されるアプリです。完全無料で利用できるし、操作も簡単です。特に、ポケモンGOをプレイする際に、このアプリを使えば、よく行くエリアだけでなく、なかなか行くことのないエリアでもテレポートすることも可能になります。
メリット
- 完全に無料で利用することができ、広告も一切表示されません。
- 操作は簡単で、ただ表示されたマップでお好きな場所をタップすればいいです。
- 行きたい場所へのルートやスピードが設定できます。
デメリット
- スマホをルートしないと利用できません。
- 現在地を標準の状態に戻したい時は毎回スマホを再起動させる必要あります。
ステップ 1開発者オプションをオンにしてから、仮の現在地情報アプリを選択して、Fake GPS locationを指定してください。
ステップ 2そして、Fake GPS locationアプリを起動して、表示された地図で好きな場所に移動してタップします。
ステップ 3すると、Androidスマホの位置情報が変更されます。また、Google Mapなどのアプリを開いて、位置の偽装を確認しましょう。
Fake GPS Location
簡単にAndroidデバイスの位置情報を偽装するGPS JoyStick
GPS JoyStickはAndroidで使用できる位置偽装アプリで、スマホをルート化する必要がなく、数回タップするだけで位置情報を変更することができます。また、2点間移動とマルチスポット移動ができるので、Pokemon GoなどのARゲームにも向いています。
メリット
- わかりやすい操作画面を持ち、完全無料で利用できます。
- 位置情報の変更や2点間移動、マルチスポット移動などの機能があります。
- 世界地図上の任意の場所を選択でき、JoyStickにより、新しい場所に切り替えることもできます。
デメリット
- アプリ内にたくさん広告があります。
- 機種によっては使用中に落ちることがあります。
ステップ 1設定の開発者向けオプションをオンにして、「仮の位置情報アプリ」でGPS JoyStickを選択してください。
ステップ 2そして、GPS JoyStickアプリを起動して、「場所を設定」にチェックを入れて、「地図を開くにはここをクリック」を選択します。
ステップ 3お好きな場所を選択してから、「この場所に移動」を選択して、「ドロー権限が必要です」から「設定に移動」をタップします。
ステップ 4「他のアプリの上に重ねて表示できる」をオンにして、「開始」を選択すると、GPS位置情報を偽装できます。
GPS JoyStick
結論
以上は、iPhoneやAndroidスマホのGPS位置情報を偽装できるアプリ及び使い方のご紹介でした。TwitterやInstagramなどのSNSを使っている場合、自分の居場所を他人に知らせたくないなら、上記で紹介したアプリを利用して、お使いのスマホの位置情報を偽装してみましょう。また、GPS位置情報偽装アプリを使って、Pokemon Goやドラゴンクエストウォークなどの位置情報ゲームを効率よくプレイする時、アカウントがBANされる恐れがありますので、ぜひ慎重にご利用ください。