Windows向けのおすすめのコーデックパック
Windows Media Playerを使う時、「必要なオーディオコーデックがコンピューターにインストールされていないため、ファイルの再生、書き込み、取り込み、または同期を行うことができません」というメッセージが表示されてしまい、音楽の再生などがうまく行かないってありますか。そういう時、コーデックパックを導入すれば、簡単に解決できます。本文では、Windows向けのコーデックパックのおすすめをご紹介いたしますので、必要なら、ご参考ください。
コーデックパック おススメ
おすすめのコーデックパック 5選
下記では、動画や音楽ファイルの再生、書き込みなどに役立つコーデックパックのおすすめをご紹介いたしましょう。
1、K-Lite Codec Pack
対応OS:Windows 11/10/8.1/8/7/Vista/XP
K-Lite Codec Packは最新のVFW/ACMコーデック&DirectShow Filterを含み、様々なビデオ/オーディオコーデックを一つに詰め合わせたパッケージソフトウェアです。このコーデックパックをインストールすれば、MP4/AV1/MKV/WebM/Theora/MPEG2/FLV/DivX/Xvid/RealMediaなどのほとんどの動画&音声ファイルを通常のメディアプレイヤーに取り込んで再生できるようになります。また、AviUtlやVirtualDubなどの動画編集ソフトで動画や音楽ファイルを圧縮したりする機能も提供してくれます。
ポイント:対応形式が多くて便利だ。4つのバージョンが用意され、バージョンによって対応しているコーデックが異なります。
K-Lite Codec Pack
2、CCCP(CombinedCommunity Codec Pack)
対応OS:Windows 10/8/7/Vista
CCCPはDirectShowフィルター&DirectShowスプリッターに対応したコーデックパックであり、MP4/FLV/VOB/MKV/TS/WEBMなどの動画ファイルをWindows Media Player等のDirectShow プレイヤーで再生できるようにしてくれることができます。具体的に、MP4/FLV/DivX/XviD/H.264/WMV9/MKV/3GP...やMP1/MP2/MP3/AC3/DTS/TrueHD/Vorbis/AMR /LPCM/WavPackなどのビデオ/オーディオコーデックを含んでいます。
メリット:使い方は基本的にインストールするだけでシンプルです。ファイルサイズが小さくて、互換性が高いです。
CCCP Codec Pack
3、ffdshow
対応OS:Windows 11/10/8.1/8/7
ffdshowは昔から人気の高いコーデックパックで、コーデックを導入することでH.264/Xvid/DivX/MPEG2/FLV1/VP8/MS-MPEG4/WMV9/VC-1/VP6F/Real Video/Fraps/3ivx/DV/Huffyuvなどで圧縮された動画・音声ファイルを通常のメディアプレーヤーで再生できるようにしてくれます。また、動画を圧縮する機能、動画にフィルターをかける機能なども提供しています。
メリット:対応フォーマットが多くて、画質補正フィルターをかけたりする機能もあります
ffdshow
4、Media Player Codec Pack
対応OS:Windows10/8/7/Vista/2008/XP/2003/2000
Media Player Codec Pack(メディアプレーヤー コーデック パック)はコーデックを導入することでパソコンで再生できなかった動画を再生できるようにしてくれるコーデックパックで、DivxやXvid、MP4/FLV/WMVなどあらゆる動画・音声のファイル形式に対応しています。
メリット:インストールが簡単で、詳しいパラメーターを設定可能で、使いやすいです。
Media Player Codec Pack
5、X Codec Pack
対応OS:Windows 8/Vista/XP
X Codec Pack(Xコーデックパック)はRecodeMediaによるWindows用の無料アプリで、多数のビデオやオーディオを再生できるためのコーデックを一つにまとめるだけでなく、ビデオやオーディオを再生するための統合プレーヤー、Media Player Classic Home Cinemaを備えるのは特徴です。具体的に、DVD、XviD、DivX、MPEG 4、H263 +、H264、WMVやTheora、Raw Video、Real、VSFilter、AAC、FLACなどのコーデックを含んでいます。
メリット:コーデックだけでなく、動画や音楽などを再生するためのソフトウェアを提供してくれるのは魅力です。
X Codec Pack
様々な動画や音楽の再生ができるメディアプレーヤー お薦め
以上から分かるように、コーデックパックをインストールしてコーデックを導入することで再生できなかった動画や音声を再生できるようになりますね。でも、コーデックパックのダウンロード・インストールが面倒くさくて、多数の動画や音声の再生に対応できるマルチメディアプレーヤーを求める人も少なくなさそうですね。
Aiseesoft ブルーレイプレーヤーはBlu-rayやDVD、8K/4K、1080p HD、MP4、WMV、MOV、AVI、MP3、WAVなどたくさんのメディアファイルの再生をサポートするソフトウェアで、AIテクノロジーを採用しており、映画館並みの映像空間を創出し、最高の映像体験を提供してくれますので、動画や音楽ファイルの再生におすすめします。
メリット:
コーデックパック要らずに対応形式が多くて強力だ
Windows 11/10/8/7/Vista/XPやMacで動作できる
AI技術で最高な視聴体験をもたらす
スナップショットやアスペクト比変更、メディアプレイリスト管理などの便利機能を搭載
では、コーデックパックをインストールすることなく、このメディアプレーヤーを無料ダウンロード・インストールして、動画を再生する方法をご紹介いたしましょう。
ステップ 1動画ファイルを追加
このメディアプレーヤーを立ち上げて、「ファイルを開く」ボタンをクリックして、ローカルから再生したい動画ファイルを選択して読み込みます。
動画ファイルを追加
ステップ 2動画ファイルを再生
動画ファイルの追加が済んだら、自動的に再生されますので、超簡単です。再生中に、ツールバーにある「ビデオ」から再生画面を設定できます。また、下部メニューにあるカメラアイコンをクリックして特定なシーンのスクリーンショットを撮影して画像として保存できます。
動画ファイルを再生
このメディアプレーヤーはDVD・Blu-rayディスプ/フォルダー/ISOイメージファイルを再生したりすることができて、対応形式が多くてすごく強力です。
結論
以上は、Windows向けのコーデックパックのおすすめ及び、コーデックパック要らずに多くの動画・音声の再生に対応できるメディアプレーヤーのご紹介でした。今後、パソコンに保存されていた動画、音声ファイルの再生にお役に少しでも立てればと期待しています。